常総市議会 > 2008-03-26 >
常総市:平成20年第1回定例会(第5号) 名簿 開催日:2008-03-26
常総市:平成20年第1回定例会(第5号) 本文 開催日:2008-03-26

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  1. 常総市議会 2008-03-26
    常総市:平成20年第1回定例会(第5号) 本文 開催日:2008-03-26


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                        (一括委員長報告、質疑、討論、採決) 3 ◯議長(山本幹男君) 日程第1に入ります。  議案第1号常総市補助金等検討委員会設置条例について、議案第2号常総市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第3号常総市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第4号常総市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議案第5号常総市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第6号常総市公共施設暴力団等排除に関する条例について、議案第7号常総市営公園墓地の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、以上7件について総務委員会の審査結果の報告がありましたので、これを一括議題といたします。  総務委員長の報告を求めます。             〔総務委員長大滝藤雄君登壇〕 4 ◯総務委員長大滝藤雄君) 総務委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。  議案第1号常総市補助金等検討委員会設置条例について、議案第2号常総市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第3号常総市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第4号常総市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議案第5号常総市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第6号常総市公共施設暴力団等排除に関する条例について、議案第7号常総市営公園墓地の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、以上7件については、担当課長等の説明を求め慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。  以上、御報告申し上げます。 5 ◯議長(山本幹男君) ただいま報告を求めました。  これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 6 ◯議長(山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の通告がありましたので、これを許します。  24番堀越道男君。              〔24番堀越道男君登壇〕 7 ◯24番(堀越道男君) 議案第4号関係です。常総市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてですけども、その中で特に附則第19項の地域手当に関する特例措置、これを当分の間、地域手当は支給しないと、そういうことをしたわけですけども、その辺について反対の立場で討論いたします。  予算書の221ページにありますように、常総市近辺の市では取手市は9%、つくば市8%、土浦市、守谷市は6%、古河市、牛久市4%、筑西市、つくばみらい市3%というように、支給対象地等及び支給率のことが書いてあります。それで、常総市と、お隣つくばみらい市や守谷市と地域的に隣接していて、それほど極端な差があるとも言えないのに片や6%あるいは3%。それに対して常総市は実質ゼロですね。昨年は、それではあんまりひどいということで1%の地域手当を出していたということだと思うんですが、そういう給与表については改正もされて職員の給与は実質ベースダウンになっている状況です。その見込みでやっているわけですけども、実質目減りに対して抑えるための地域手当だというふうに思っております。それで、今回はペナルティーとかいうことで交付税が削られるとか、借りかえができなくなるという理由で当分の間凍結するものと言っておりますけども、今や常総市の職員給与ラスパイレス指数、まあそれ自体インチキ指数なんですけども、これと比較しても大変下回っておりますし、他市との比較でも低くなっている状況にあることを見れば凍結はすべきでないというふうに言いたいと思います。  以上です。 8 ◯議長(山本幹男君) ほかに討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 9 ◯議長(山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  初めに、議案第4号について採決をいたします。  採決は、会議規則第70条の規定により、起立採決を行います。議案第4号に対する総務委員長の報告は、原案可決であります。  お諮りいたします。議案第4号は総務委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 10 ◯議長(山本幹男君) 起立多数であります。よって、議案第4号は総務委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第1号ないし議案第3号、議案第5号ないし議案第7号、以上6件について一括採決をいたします。以上6件に対する総務委員長の報告はいずれも原案可決であります。  お諮りいたします。以上6件は総務委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 11 ◯議長(山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、以上6件は総務委員長報告のとおり可決されました。    ─────────────────────────────────  日程第2 議案第8号 常総市後期高齢者医療に関する条例について       議案第9号 常総市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例に             ついて       議案第10号 常総市国民健康保険条例の一部を改正する条例について       議案第11号 常総市児童デイサービスセンターの設置及び管理に関する              条例の一部を改正する条例について       議案第12号 常総市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正す              る条例について       議案第13号 常総市奨学資金貸与条例の一部を改正する条例について       議案第14号 常総市社会体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を              改正する条例について                     (一括委員長報告、質疑、討論、採決) 12 ◯議長(山本幹男君) 日程第2に入ります。  議案第8号常総市後期高齢者医療に関する条例について、議案第9号常総市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例について、議案第10号常総市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、議案第11号常総市児童デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、議案第12号常総市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、議案第13号常総市奨学資金貸与条例の一部を改正する条例について、議案第14号常総市社会体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、以上7件について文教厚生委員会の審査結果の報告がありましたので、これを一括議題といたします。  文教厚生委員長の報告を求めます。            〔文教厚生委員長岡野一男君登壇〕 13 ◯文教厚生委員長岡野一男君) 文教厚生委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。  議案第8号常総市後期高齢者医療に関する条例について、議案第9号常総市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例について、議案第10号常総市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、議案第11号常総市児童デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、議案第12号常総市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、議案第13号常総市奨学資金貸与条例の一部を改正する条例について、議案第14号常総市社会体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、以上7件については、担当課長等の説明を求め慎重に審査を行った結果、議案第8号については2名の反対、議案第9号については1名の反対がありましたが、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものとし、残り5件はいずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、議案第8号の委員会審査の中で賛成委員からも、公的年金から保険料を特別徴収することは再検討する必要があるという意見があったことを申し添えます。  以上でございます。 14 ◯議長(山本幹男君) ただいま報告を求めました。  これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 15 ◯議長(山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の通告がありましたので、これを許します。  24番堀越道男君。              〔24番堀越道男君登壇〕 16 ◯24番(堀越道男君) 議案第8号と9号について、反対の立場で討論いたします。  まず最初にですが、個人的なことになりますが、議会始まって以来の、実は後期高齢者連合議会に私、立候補いたしまして、結果がわかりました。私に投ぜられた票は全体で122票という、まあ相手方は647票という、あるいは640票ですから、無謀な戦いをやったわけですけども、そうはいってもここ常総市では圧倒的に勝たせていただきまして、私を含めて15名の皆さんに心から感謝を申し上げたいと思います。  以上、そういうことであります。  今回の第8号の常総市後期高齢者医療に関する条例についてですけども、この条例は1カ月1万5,000円以下の特別徴収等について、そういう徴収の定義、条例になるわけであります。後期高齢者制度が75歳から別枠で、しかも今まで払わなかった人に対して個人から、月1万5,000円以上の人からは年金から天引きをするわけですけども、それ以外の、本当に低所得者の人から市が窓口で徴収をすると、こういう状況になります。  朝日新聞の3月22日の「声」の欄にこういうのが載っておりました。申請もしていないのに資格を取得という、努力して何かの資格を得ることは喜ばしいが、今回はうれしくないと。これは、さりげなく死期の近いことを悟らせ、そろそろ死支度をしなさいと促されているような、落ちつかない気持ちになるということですね。これは本当に、後期高齢者の皆さんがもらって驚く話なんだろうと思うんです。そういう、ひどいといいますか、後期高齢者という別枠をつくっちゃうわけですから、本当に平成のうば捨て山と言われるような状況の中での制度ですけども、その中に、さらに驚くべきは第6条の延滞金。年間14.6%も取るとか、あるいは第9条で、過料で、命令に従わず答弁をしない、虚偽の答弁をした者に対しては10万円以下の罰金をすると、こういうことですね。さらに第9条は、この徴収を逃れた者には5倍の金額を過料として与えると。これは罰則を社会福祉の現場に持ち込むということで恐るべき、まあ社会福祉じゃないですね。社会保障社会福祉というレベルじゃなくて、言うならばそういう人をお金が払えなければとことん根絶やしにさせていくというようなことで、まさに福祉の観点からは大きく外れるものだと思います。そういう面で、この血も涙もないといいますか、そういうことに対しての反対であります。  もう一つ、第9号ですが、これは常総市医療福祉費支給に関する条例の一部を改正する条例について、65歳からの重度心身障害者について、マル福の適用を受けるのにはこの高齢者福祉制度に入ったほうがいいんだということなわけなんですね。それで、障害者についても自立支援法で1割負担を強いていて、そういう面では選別・差別のそういう制度になっていると思うんです。そういうものを今度は、新たにまた同じように制度としてうば捨て山のようなところに入れということですから、それも何かそっちのほうがいいんだというようなことで、強制的にもするということで、こうしたやり方について強い懸念を感じるわけであります。改善点であるにしても、こうした後期高齢者制度に繰り込むということに対して反対するものであります。  以上です。 17 ◯議長(山本幹男君) ほかに討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 18 ◯議長(山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  初めに、議案第8号について採決をいたします。  採決は、会議規則第70条の規定により起立採決を行います。議案第8号に対する文教厚生委員長の報告は原案可決であります。  お諮りします。議案第8号は文教厚生委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 19 ◯議長(山本幹男君) 起立多数であります。よって、議案第8号は文教厚生委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第9号について採決いたします。  採決は、会議規則第70条の規定により起立採決を行います。議案第9号に対する文教厚生委員長報告原案可決であります。  お諮りいたします。議案第9号は文教厚生委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 20 ◯議長(山本幹男君) 起立多数であります。よって、議案第9号は文教厚生委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第10号ないし議案第14号、以上5件について一括採決をいたします。以上5件に対する文教厚生委員長の報告はいずれも原案可決であります。  お諮りいたします。以上5件は文教厚生委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 21 ◯議長(山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、以上5件は文教厚生委員長報告のとおり可決されました。    ─────────────────────────────────  日程第3 議案第15号 常総市営住宅管理条例の一部を改正する条例について       議案第16号 常総市都市公園条例の一部を改正する条例について       議案第17号 市道の路線の認定について       議案第18号 改築工事委託に関する協定の一部を変更する協定の締結に              ついて(特定公共下水道大生郷終末処理場改築工事委託              に関する協定)                     (一括委員長報告、質疑、討論、採決) 22 ◯議長(山本幹男君) 日程第3に入ります。  議案第15号常総市営住宅管理条例の一部を改正する条例について、議案第16号常総市都市公園条例の一部を改正する条例について、議案第17号市道の路線の認定について、議案第18号改築工事委託に関する協定の一部を変更する協定の締結について(特定公共下水道大生郷終末処理場改築工事委託に関する協定)、以上4件について建設委員会の審査結果の報告がありましたので、これを一括議題といたします。  建設委員長の報告を求めます。             〔建設委員長風野芳之君登壇〕 23 ◯建設委員長風野芳之君) 建設委員会に審査のため付託された案件の審査の結果を御報告申し上げます。  議案第15号常総市営住宅管理条例の一部を改正する条例について、議案第16号常総市都市公園条例の一部を改正する条例について、議案第17号市道の路線の認定について、議案第18号改築工事委託に関する協定の一部を変更する協定の締結について(特定公共下水道大生郷終末処理場改築工事委託に関する協定)、以上4件については、担当課長等の説明を求め慎重に審査を行った結果、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。  以上でございます。 24 ◯議長(山本幹男君) ただいま報告を求めました。
     これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 25 ◯議長(山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 26 ◯議長(山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議案第15号ないし議案第18号、以上4件について一括採決いたします。  以上4件に対する建設委員長の報告はいずれも原案可決であります。  お諮りいたします。以上4件は建設委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 27 ◯議長(山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、以上4件は建設委員長報告のとおり可決されました。    ─────────────────────────────────  日程第4 議案第19号 常総市民イベント・コミュニティホールの設置及び管理に              関する条例を廃止する条例について                       (委員長報告、質疑、討論、採決) 28 ◯議長(山本幹男君) 日程第4に入ります。  議案第19号常総市民イベント・コミュニティホールの設置及び管理に関する条例を廃止する条例について、以上の件について環境経済委員会の審査結果の報告がありましたので、これを議題といたします。  環境経済委員長の報告を求めます。            〔環境経済委員長中島亨一君登壇〕 29 ◯環境経済委員長(中島亨一君) 環境経済委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。  議案第19号常総市民イベント・コミュニティホールの設置及び管理に関する条例を廃止する条例について、以上の件については、担当課長等の説明を求め、慎重に審査を行った結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 30 ◯議長(山本幹男君) ただいま報告を求めました。  これより報告に対する質疑に入ります。質疑の通告がありましたので、これを許します。  18番石川栄子君。              〔18番石川栄子君登壇〕 31 ◯18番(石川栄子君) 議案第19号常総市民イベント・コミュニティホールの設置及び管理に関する条例を廃止する条例について。廃止しても仕方がないという立場なんですが、イベント・コミュニティホール千姫なごみ館について、施設の利用がこの4月1日からできないということになるそうなんですが、年間の利用者数3万5,000人というこの施設が中心市街地からなくなるということです。町の活性化や介護予防等の観点から、ほかの議員の皆さんからもぜひかわりとなる施設をつくるべきだというような質問なんかも出ているわけです。委員会において、具体的にそういう施設について検討されたか、そうした論議がされたのかどうか、お伺いしたいと思います。  あわせて、そういう施設の必要性について執行部に対して強く要請していただけたのかどうか、その辺までお聞きしたいと思います。  よろしくお願いします。 32 ◯議長(山本幹男君) 中島委員長。            〔環境経済委員長中島亨一君登壇〕 33 ◯環境経済委員長(中島亨一君) それでは、ただいまの石川議員の質問に対してお答えいたします。  この条例は、平成15年に水海道市条例第18号として制定されております。今、議員御指摘のとおり、3万5,000人からの人員が利用しているということで、非常にその使用頻度は高いと思われましたが、御存じのように、この議案の説明において説明されましたように、この千姫なごみ館ですね、これを持っている所有者から、平成19年6月に建物の老朽化を理由に賃貸契約の解除が請求されたということで、商工会と同一歩調で訴訟等を行ってまいりました。しかし、その商工会が今年度の20年4月にはもとの法務局の跡に移転するというふうな方向性を打ち出しましたので、この前御説明したとおり、市単独であのコミュニティホールを維持していくことは困難であるという観点から、経済的な事情も含めてこの点について慎重に審査をした結果、これについてはやむを得ないということでございましたので、その点は御理解を賜りたいと、このように思います。  また、それについての要望としましては、それにかわるものについていち早くそういうものがあればそれを研究または検討していただきたいということで、市のほうに対しては要望はしておりました。  以上でございます。 34 ◯議長(山本幹男君) ほかに質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 35 ◯議長(山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 36 ◯議長(山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議案第19号、以上の件について採決いたします。  以上の件に対する環境経済委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。以上の件は環境経済委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 37 ◯議長(山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、以上の件は環境経済委員長報告のとおり可決されました。    ─────────────────────────────────  日程第5 議案第20号 平成19年度常総市一般会計補正予算(第3号)       議案第21号 平成19年度常総市介護保険特別会計補正予算(第3号)       議案第22号 平成19年度常総市介護サービス事業特別会計補正予算              (第1号)       議案第23号 平成19年度常総市公共下水道事業特別会計補正予算              (第3号)       議案第24号 平成19年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計補              正予算(第3号)       議案第25号 平成19年度常総市営自動車学校事業特別会計補正予算              (第2号)                     (一括委員長報告、質疑、討論、採決) 38 ◯議長(山本幹男君) 日程第5に入ります。  議案第20号平成19年度常総市一般会計補正予算(第3号)、議案第21号平成19年度常総市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第22号平成19年度常総市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)、議案第23号平成19年度常総市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第24号平成19年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第25号平成19年度常総市営自動車学校事業特別会計補正予算第(第2号)、以上6件について予算特別委員会の審査結果の報告がありましたので、これを議題といたします。  予算特別委員長の報告を求めます。            〔予算特別委員長篠崎正己君登壇〕 39 ◯予算特別委員長(篠崎正己君) 予算特別委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。  議案第20号平成19年度常総市一般会計補正予算(第3号)、議案第21号平成19年度常総市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第22号平成19年度常総市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)、議案第23号平成19年度常総市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第24号平成19年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第25号平成19年度常総市営自動車学校事業特別会計補正予算第(第2号)、以上6件については、執行部より詳細な説明を求め質疑を行い、なお細部について分科会を設置し、これに付託の上慎重に審査を行った結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上です。 40 ◯議長(山本幹男君) ただいま報告を求めました。  これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 41 ◯議長(山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 42 ◯議長(山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議案第20号ないし議案第25号、以上6件について一括採決いたします。  以上6件に対する予算特別委員長の報告はいずれも原案可決であります。  お諮りいたします。以上6件は予算特別委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 43 ◯議長(山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、以上6件は予算特別委員長報告のとおり可決されました。    ─────────────────────────────────  日程第6 議案第27号 平成20年度常総市一般会計予算                       (委員長報告、質疑、討論、採決) 44 ◯議長(山本幹男君) 日程第6に入ります。  議案第27号平成20年度常総市一般会計予算、以上の件について予算特別委員会の審査結果の報告がありましたので、これを議題といたします。  予算特別委員長の報告を求めます。            〔予算特別委員長篠崎正己君登壇〕 45 ◯予算特別委員長(篠崎正己君) 予算特別委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。  議案第27号平成20年度常総市一般会計予算、以上の件については、執行部より詳細な説明を求め質疑を行い、なお細部については分科会を設置し、これに付託の上慎重に審査を行った結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本議案については反対があり、起立採決により決定したことを申し添えます。  以上です。 46 ◯議長(山本幹男君) ただいま報告を求めました。  これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 47 ◯議長(山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の通告がありましたので、これを許します。  24番堀越道男君。              〔24番堀越道男君登壇〕 48 ◯33番(堀越道男君) 議案第27号平成20年度常総市一般会計予算についてですけども、日本共産党市議団を代表して反対の討論を行います。  当初予算説明書の中にあります、私たちを取り巻く経済状況についてですけども、企業収益が改善し設備投資を基調として増加するなど、景気は一部に弱さが見られるものの回復しており、先行きについても、企業部門の好調さが家計部門へ波及し、国内民間需要に支えられた景気回復が続くと見込まれたという、こういう政府の現状認識が載っております。すぐさまそれを、このところのサブプライム問題や原油高などの影響により、景気の先行きは不透明感を増しています。こういうように、政府自身も景気はよくないんだいうふうに言っております。私たちの身の回りには企業の好調さが家計部門に波及したことは一切なく、労働者の賃金抑制、低コスト化でもって、国内というより海外での生産、貿易での企業の好調さはあります。ただし、家計はずっと冷えっぱなしが実情であります。こんなときには何よりも経済の軸足を家計に置くと、この大転換が必要だというふうに私どもは考えております。自治体の予算でその主な役割が民生の安定にあるならば、市民生活を守る予算にどれだけ軸足を移したか、これが評価される内容だというふうに思っております。  それで、20年度のこの一般会計ですけども、その中での市税は51.5%ということで、昨年と比較して1億9,000万円の増になっております。特に市民税は昨年、10%フラット化と定率減税廃止で8億円以上の増収を見ました。その2年目の予算で、前年度に比べてわずかに1,323万円の減ということで、31億3,482万円を見ます。これは先ほど言ったように、景気がよくてこれだけの増収になったということではなくて、一般市民への大増税、その路線がなせる技だというふうに考えております。それだけに住民生活の厳しさというのが今後も大変わき起こってくるといいますか、目立ってくるものと思われます。
     固定資産税も、持っている土地や家屋が何の利益も生まないのにもかかわらず、そこにあるだけでそれに税金を取られる、文字どおりかたぶつな税金でありますね。時価額も評価工事額よりも下なのに、それに見合った減額にはなっていないと思います。逆に、工事価格の7割に達していないというところ、課税されていないというところへは、相変わらず増税ということで、このお金が1億3,237万円にもなるのかなというふうに思います。合わせますと48億5,574万円。  道路特定財源とその暫定税率ですけども、先ほどの中でも論議になりましたが、廃止になると5億円の道路財源に影響があるという説明がありました。しかし、暫定税率で恒常税金といいますか、そういうような道路建設にかかわるものについて恒常的に縛っているといいますか、そういうところに頼っているという姿勢、このほうが問題なんじゃないかなというふうに思います。不要不急な道路や目的外使用、今日いろんなところでの道路特定財源が不正の温床になっているのは皆さん御承知のとおりだと思うんですが、やはり一般財源化にして、地方の力で道路、特に生活道路の優先度も地方が決めるような形で使っていくということがやはり大事なんではないかなというふうに考えております。  地方交付税は今回、地方の反乱への対策として若干の手直しをやりました。それが地方再生対策費で4,000億円の創設であります。04年に2兆8,600億円も一方的に大幅削減したわけなんですね。これが毎年削減されてきたわけですけども、今回この地方再生対策費を入れることによって5年ぶりに増額になったというふうになっております。  総務省は、楽になるとまでは言えなくても少しは息がつける状況になるのではないかと、こういうように非常にばかにしたような話で、地方の財政の5年ぶりの増額に対して言ったわけであります。しかし、それを見ましても基準財政需要額にこの地方再生対策費を見るわけですから、常総市の場合1億5,296万円、これを振りかえ前の需要額で見るということであります。しかも、基準財政収入額は92億円というように見ております。市税全体で104億円ですから、これの88%を見るんですね。普通は、収入額の75%なのではないかなというふうに思うんですが、こういうように高く見ますと収入額との実質差でもって交付税を決めます。この19億8,000万円、これが出るわけなんで、ここらのごまかしというのはさっぱりわからないんですが、いずれにしても、地方にいかにお金を出さないような役割をやっていると。見せかけのお金で地方を喜ばせるというようなことになるのかなというふうに思います。しかし、交付税というのは地方の固有の財産であり、お金が不足した場合、資金が不足した場合には交付税率の引き上げ、これが必要なんですね。今32%台なんですがそれを45%にするとか、そういう形で地方にお金を回すというのが正しい地方交付税のあり方だというふうに思います。ところが、それをいろんな形で国の政策を、合併とかいろんな問題を押しつけるために交付税をいろいろ採用するやり方、これはやはり地方無視のやり方だと思います。  歳出ですけども、今回、妊産婦検診委託料の回数増やインフルエンザの予防接種中学生対象拡大、こういう問題については非常に評価すべきものがありますけれども、やはりその家計、懐を暖めるという経済のあり方から見た場合の予算の中で、一つは地域手当の凍結、あるいはワーキングプア層を生むもとになっております公的な施設における臨時、パート職員の存在。あるいは1、2年で消えていく、文字どおり農業政策の、猫の目農政といいますけども、そういうものが数々ありました。あるいは、恐らく今後期待どおりにはいかないであろう大型公共事業に対する呼び込み型の開発事業、こういうものはあまり今の時代にはそぐわない代物ではないのかなというふうに思います。また、今回、補助金のあり方を検討する委員会をつくるわけですけども、今回は各種補助金や運営費が、私が数えたところで15以上ありました。もっとあるかと思いますが、額も大きいですけども、やはり問題があるというふうに思います。一つは住宅リフォーム資金助成や、あるいはマラソン運営費。目的、使命感といいますか、政策上全く効果がなかったかどうなのか、本当にそこの具体的な検証がなくて、トップレベルの話でなくしていくというやり方は、これは今後、この補助金検討委員会をつくるとするならば、削減の方向しかないのではないかというふうに考えます。  やはり団体の補助金というものは、行政との関係でいうならば団体の役割、公益的な、公益機関としての役割というものも当然あるだろうと思うんで、そういう使命感も育てるという意味があると思うんですね、住民サービスの問題としては。そこがやはり、補助金を削ることによって、大変その団体に対するダメージというものも出てくるのではないかというふうに考えます。そういう機関を削っておきながら、新たに教育審査委員というのが今回出てまいっております。これは2万円ぐらいなお金でなんですが、説明を求めても上のほうで再生会議か何かで決められた内容で出てくるんで、実際上、教育委員会を監査する外部監査の人、そしてそれを議会に報告するというのは、何をどうするのかということが具体的には見えない代物ではないかなというふうに思っております。そういう問題で、大変細かいことも言うようですけども、住民の目線で、あるいは住民が喜ぶ、あるいは家計を暖める施策としては非常に稚拙なといいますか、何か先走ったやり方をしたのかなというふうに考えております。そういう点、やはりもう一回考え直していただければということを申し添えて、反対の討論といたします。  以上です。 49 ◯議長(山本幹男君) ほかに討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 50 ◯議長(山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  採決は、会議規則第70条の規定により起立採決を行います。議案第27号に対する予算特別委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。議案第27号は予算特別委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 51 ◯議長(山本幹男君) 起立多数であります。よって、議案第27号は予算特別委員長報告のとおり可決されました。    ─────────────────────────────────  日程第7 議案第28号 平成20年度常総市国民健康保険特別会計予算       議案第29号 平成20年度常総市老人保健特別会計予算       議案第30号 平成20年度常総市後期高齢者医療特別会計予算       議案第31号 平成20年度常総市介護保険特別会計予算       議案第32号 平成20年度常総市介護サービス事業特別会計予算       議案第33号 平成20年度常総市公共下水道事業特別会計予算       議案第34号 平成20年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計予              算       議案第35号 平成20年度常総市農業集落排水事業特別会計予算       議案第36号 平成20年度常総市営自動車学校事業特別会計予算       議案第37号 平成20年度常総市水道事業会計予算                     (一括委員長報告、質疑、討論、採決) 52 ◯議長(山本幹男君) 日程第7に入ります。  議案第28号平成20年度常総市国民健康保険特別会計予算、議案第29号平成20年度常総市老人保健特別会計予算、議案第30号平成20年度常総市後期高齢者医療特別会計予算、議案第31号平成20年度常総市介護保険特別会計予算、議案第32号平成20年度常総市介護サービス事業特別会計予算、議案第33号平成20年度常総市公共下水道事業特別会計予算、議案第34号平成20年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計予算、議案第35号平成20年度常総市農業集落排水事業特別会計予算、議案第36号平成20年度常総市営自動車学校事業特別会計予算、議案第37号平成20年度常総市水道事業会計予算、以上10件について予算特別委員会の審査結果の報告がありましたので、これを一括議題といたします。  予算特別委員長の報告を求めます。            〔予算特別委員長篠崎正己君登壇〕 53 ◯予算特別委員長(篠崎正己君) 予算特別委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。  議案第28号平成20年度常総市国民健康保険特別会計予算、議案第29号平成20年度常総市老人保健特別会計予算、議案第30号平成20年度常総市後期高齢者医療特別会計予算、議案第31号平成20年度常総市介護保険特別会計予算、議案第32号平成20年度常総市介護サービス事業特別会計予算、議案第33号平成20年度常総市公共下水道事業特別会計予算、議案第34号平成20年度常総市大生郷特定公共下水道事業特別会計予算、議案第35号平成20年度常総市農業集落排水事業特別会計予算、議案第36号平成20年度常総市営自動車学校事業特別会計予算、議案第37号平成20年度常総市水道事業会計予算、以上10件については、執行部より詳細な説明を求め質疑を行い、なお細部について分科会を設置し、これに付託の上慎重に審査を行った結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、議案第28号、議案第30号並びに議案第37号については反対があり、起立採決により決したことを申し添えます。  以上でございます。 54 ◯議長(山本幹男君) ただいま報告を求めました。  これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 55 ◯議長(山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の通告がありましたので、これを許します。  18番石川栄子君。              〔18番石川栄子君登壇〕 56 ◯18番(石川栄子君) 議案第28号平成20年度常総市国民健康保険特別会計予算に対しまして、反対の立場で討論を行います。  今年度、国保の被保険者数は2万4,092人ということです。後期高齢者医療として県の広域連合に移った分、老人保健拠出分はなくなりますが、後期高齢者支援金として常総市から9億1,420万円を支払うことになります。医療費のかかるお年寄りを国保から追い出したということで、本来は国保会計は楽になるはずだというような感じを持ったんで、予算委員会の中で質問しましたところ、あんまり変わりはないという答弁だったんです。しかし、後からよく考えてみますと、今後、高齢者の人口増、そして医療費総額の増があると、後期高齢者支援金、こういう負担も多くなるのではないか、やっぱり国保会計は楽にはならないんじゃないかというふうに思うわけです。ことしの国保税の案分率の中身なんですが、一般医療分と後期高齢者医療分とに分けて徴収することになりました。当市では、今年度と同じ案分率ということになりましたので、ほっとしているところです。  一方、保険税の限度額引き上げとなる予定です。ここのところ、平成18年度53万円になり、19年度56万円になり、そして20年度59万円になると。3年連続で限度額の引き上げが行われるわけです。この引き上げを組み込んだ予算だということで反対をします。この限度額引き上げによって、中間所得層以下の人たちが現実に救われているのかどうか疑問です。取れるところからうんと取ってしまう算段が見え見えだと思います。あわせて資格証明書の発行に反対をします。  以上です。  議案第30号。平成20年度常総市後期高齢者医療特別会計予算について、反対の立場で討論を行います。  私ども日本共産党としては、この制度そのもの、後期高齢者医療制度そのものの中止・撤回を求めているところであります。対象者は75歳以上の方と、65歳から74歳までの寝たきりの方、障害者の方、合わせて約7,800人ということです。一般会計から5億円繰り出して後期高齢者保険料4億円ちょっとを集めまして、予算額を約9億円としたわけです。そして、その分をそっくり広域連合のほうに納付する仕組みであり、徴収事務だけで、私ども市民の要望や願いは非常に届きにくい仕組みになってしまったわけです。75歳以上の方や障害者の方に対して、制度が変わったことについて周知徹底を図ることはなかなか困難だというふうに思います。恐らく問い合わせの電話などが多くなるかと思われますが、今後は窓口での親切な対応が望まれます。よろしくお願いします。  もうすぐ4月15日ですね。4月15日には年金から天引きされるのに、まだ保険料がはっきりしないで不安だということで、私のところにもきのう電話がありました。保険料の徴収について、条例もはっきりしないままの状況での制度発足は問題ありだというふうに思うわけです。その保険料の算定に当たっては本人の収入のみで行うようにすべきだと思います。例えば息子さんが一定の収入がある世帯主の場合、保険料の均等割は7割軽減、これが受けられなくて保険料は3万7,400円。年金収入が月2万円でも月割りにすると3,120円になるわけです。介護保険料と合わせると6,120円が月2万円の年金から天引きされると。ひどい制度なんですね。月1万5,000円以下だと、均等割の7割軽減がありますので、年1万1,200円納めることになります。このように、低年金の方からも保険料を取ること自体とんでもないことだというふうに思うわけです。そして、納められなければ資格証明書を発行するという弱い者いじめの制度、これはやめるべきだと思うわけです。当市では幸いにして75歳以上の高齢者の方には今まで資格証明書を発行していないということをお聞きしましたので、ぜひその立場を堅持していただきたいというふうに思うわけです。  保険料は総医療費の10%ですから、高齢者の人口の伸び、そして医療費の総額がふえると保険料にはね返る仕組みです。それで、2年ごとに見直しますということなんですね。これは確実に2年ごとに上がっていくものと思われます。また、健康診査費として951万円見込んでいるわけです。被保険者の25%、4,948人分を見込んでいるということなんですね。25%しか健康診査しなくてもいい立場だと思うんですよね。病院にかかっている人は必要な検査をしているということで除外する方向。74歳までは薬を飲んでいても病院にかかっていても健診は受けられるのに、75歳以上は必要ないということで切られると。同じく健診会場に来ていても、74歳はこちらの健診、75歳以上はこちらの健診と、お金の出どころも違ってくるということですね。早期発見・早期治療に逆行するものであります。また、病院に対する診療報酬についても、75歳以上を別建てにして診療報酬を6,000円ということで区切りまして、医療費の上限を決め、高齢者は粗末な治療しかできない仕組みをつくりました。  茨城県の医療連合のファクスニュースを御紹介したいと思います。これは東京都のお医者さんが書いたものなんですね。  現代の赤紙、それは75歳になるあなたに送られます。  75歳のお誕生日おめでとうございます。あなたはきょうからきのうまで受けていた治療が受けられなくなります。きのうまであなたは、血圧はここ、パーキンソンはここ、腰の痛みはここ、皮膚病はここといったぐあいに、それぞれ専門の医療機関にあなたの意思で自由にかかることができました。しかし、きょうからあなたはどんな病気であっても、一人のかかりつけ医に相談し、治療していただくことになります。あなたが自由に医療機関を選ぶことはできません。また、あなたは残念ながらいずれ最期のときを迎えなくてはなりません。そのときを、あなたは病院でなく御自分の家で迎えることを強制されます。あなたが最期のときを過ごす部屋が、場所がありますか。あなたの面倒を見てくれる家族はいますか。あなたの面倒を見るために家族の人が会社をやめたり、自由に外出できなくなってもよいのですか。今お話ししたことが、来年4月から現実になろうとしています。それが後期高齢者医療制度です。75歳を数カ月後に控えたある日、あなたにこの制度に基づく医療証が送られてまいります。それまでの保険証は使えなくなります。まさに、あなたとあなたの家族の幸せを破壊し、あなたの命を国に差し出せという、現代の赤紙、徴収令状です。あなたはこれによって、うば捨て山に連れていかれるのですと。  もうちょっとありますけれども、こういった、とんでもないということで医師団の方も反対している制度でございます。これを紹介して、反対討論を終わりにいたします。  それから、最後ですね。平成20年度常総市水道事業会計予算について、反対の立場で討論を行います。  まず初めに、石下の料金値上げによる影響ですね。これは1カ月400万円で、11カ月分にして4,400万円の収益アップだということです。これはそっくり石下の町民の皆さんにとっては負担増というふうになってまいるわけです。給水戸数は476戸の増、年間給水量も多く見ています。給水戸数はふえるとしても、きぬの里などの新住民を除けば地域の水道に入っている人は基本料金以内での使用を想定しておりますので、あまり給水量は多く見なくてよいというふうに思うわけです。常総市の水道ビジョンにおきましても、節水機器の普及や漏水が減って、1人当たり1日の使用料が減り続けているのが現状なのに、やはり多く設定しているということで、ここが問題だと思うわけです。  それから、20年度に改めて水道ビジョン委託料を挙げています。県主導ではなくて、市独自で委託しないで、優秀な皆さんいらっしゃいますので、みずから考え実際に試算をしてビジョンをつくり上げたほうがいいものができるのではないかというふうに思われます。  それから、石下東部の浄水場を取水場にするために6億円かける。こういう予定のもとに設計委託料が挙がっています。温暖化や夏の日照りで霞ヶ浦やダムは干上がって水が少なくなっているという様子などもテレビなどで写し出されたりしておりましたけれども、地下水はそうした影響を受けにくい。何十年もかけて自然にこされた水なわけですから、表流水よりもずっときれいなわけです。6億円かけて取水場をつくりかえ、今よりもさらに県水を多く買う方針になる。こういうことに対しては納得がいかない。ここも問題だと思うわけです。地下水を使う方向に改めるべきだと考えます。県水からの水、受水費ですが、18年度決算実績で4億4,475万円となっています。計算したところ、何と1億8,000万円も多く支払っている計算になってまいります。四半世紀以上も前に決めた責任引取料、一刻も早く改めるべきだと思います。財政難の折ですから、本当にこれは使用料のみの契約にすべきだと思うわけです。議会としても県に対して意見書を上げるべきだと考えております。いかがでしょうか。  20年度予算、受水費ですね、これもふえております。4億7,698万円計上されています。県水で給水量の増を見るのではなくて、地下水、井戸水からの水で補うべきだと思います。  それから、検針業務、集金や滞納整理、ちょっとした水トラブルに至るまで委託しているということなんですが、これ以上滞納すると水をとめると言って歩いているのが委託先の業者だということを聞いてちょっと驚いたんですが、これも問題だと思います。最近は、閉栓された人が月に二、三人いる、こういう実情だということです。この業務委託につきましても、3年間は債務負担行為設定から、20年度からは5年契約のプロポーザル方式になるということで、民間委託への流れに向かっているようであり、これも問題だと思うわけです。  命にかかわる水については、自治体としてきちんと管理運営にも引き続きかかわっていくべきだと思うわけです。議会や議員の監視も必要なところです。  以上、問題点を挙げて、反対討論といたします。 57 ◯議長(山本幹男君) ほかに討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 58 ◯議長(山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  初めに、議案第28号について採決します。  採決は、会議規則第70条の規定により起立採決を行います。議案第28号に対する予算特別委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。議案第28号は予算特別委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 59 ◯議長(山本幹男君) 起立多数であります。よって、議案第28号は予算特別委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第30号について採決いたします。  採決は、会議規則第70条の規定により起立採決を行います。議案第30号に対する予算特別委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。議案第30号は予算特別委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 60 ◯議長(山本幹男君) 起立多数であります。よって、議案第30号は予算特別委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第37号について採決いたします。  採決は、会議規則第70条の規定により起立採決を行います。議案第37号に対する予算特別委員長の報告は原案可決であります。  お諮りいたします。議案第37号は予算特別委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 61 ◯議長(山本幹男君) 起立多数であります。よって、議案第37号は予算特別委員長報告のとおり可決されました。  次に、議案第29号、議案第31号ないし議案第36号、以上7件について一括採決をいたします。  以上7件に対する予算特別委員長の報告はいずれも原案可決であります。  お諮りいたします。以上7件は予算特別委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 62 ◯議長(山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、以上7件は予算特別委員長報告のとおり可決されました。    ─────────────────────────────────  日程第8 請願書等審議 63 ◯議長(山本幹男君) 日程第8に入ります。  請願書等審議。環境経済委員会に付託審査中の請願について、審査結果の報告がありましたので、これを議題といたします。  環境経済委員長の報告を求めます。            〔環境経済委員長中島亨一君登壇〕 64 ◯環境経済委員長(中島亨一君) 環境経済委員会に審査のため付託されました案件の審査の結果を御報告申し上げます。  請願第1号米価の安定と生産調整に関する請願、結城市山川新宿1222-1、茨城県西農民センター会長北嶋 誠提出。以上の件については、担当課長等の説明を求め慎重に審査を行った結果、全会一致をもって趣旨を採択すべきものと決定いたしました。 65 ◯議長(山本幹男君) ただいま報告を求めました。  これより報告に対する質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 66 ◯議長(山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  これより採決に入ります。
     お諮りいたします。以上の請願1件は環境経済委員長報告のとおり趣旨採択することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 67 ◯議長(山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、以上の請願1件は環境経済委員長報告のとおり趣旨採択されました。    ─────────────────────────────────  日程第9 議案第38号 米価の安定と生産調整に関する意見書提出について 68 ◯議長(山本幹男君) 日程第9に入ります。  議案第38号米価の安定と生産調整に関する意見書提出について、以上を議題といたします。              (議案は別冊議案綴参照) 69 ◯議長(山本幹男君) 提案理由の説明を求めます。  堀越道男君。              〔24番堀越道男君登壇〕 70 ◯24番(堀越道男君) 議案第38号米価の安定と生産調整に関する意見書提出について、案文の朗読をもって提案の理由にかえさせていただきます。            米価の安定と生産調整に関する意見書  国際的な穀物相場の高騰は、原油価格の高騰とも相まって国内の食品価格の大幅な値上げが相次ぎ、国民生活に重大な影響を及ぼしている。この原因は、異常気象や途上国の食品需要の増大、穀物等のバイオ燃料への転用拡大等にあり、こうした傾向は今後、長期にわたるものと予測される。食料自給率が39%の日本国民にとって、死活にかかわる事態が進行している。  こうした中で、国民を震撼させた中国産冷凍ギョウザによる農薬中毒事件が発生し、食の安全性や食料の6割余を外国に依存していることの不安、食料自給率の向上を求める世論がかつてなく高まっている。  また、人類の土台にかかわる地球温暖化対策も待ったなしの課題となっている。世界最大の食糧輸入国である日本は食糧輸送にかかわる世界最大の温室ガス排出国であり、地球温暖化対策からも国内での農産物の増産を図り、食料自給率を向上させることが緊急の課題となっている。  しかし、国内では再生産が危ぶまれる異常な水準まで米価が暴落している。昨年10月、政府が国民世論に押されて実施した「米緊急対策」によって米価は下げ止まったものの、依然として米の再生産を脅かす水準であることは変わらない。  政府は、米価の下落は「米の過剰にある」とし、今年度、飯米農家を含むすべての稲作農家を対象に10万ヘクタールの生産調整の拡大を打ち出し、ペナルティーを復活させて推進しているため、農村を揺るがす事態となっている。  一方、政府は「米緊急対策」以降、棚上げしてきた備蓄米を平成20年4月以降、主食用に売却するとしており、売却されれば、農家が生産調整を実施しても、その効果は水の泡となりかねない。  重要な生産基盤である水田を守り、有効活用を図ることは自給率を向上させるうえで欠かせない。  以上の趣旨から下記事項について強く要望する。                    記 1.強制的な生産調整の推進ではなく、自給率の低い作物の生産拡大に役立つよう、万  全な支援措置による誘導策に転換すること。 2.生産調整の実効性をなくす備蓄米の主食用売却の棚上げを継続すること。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。  平成20年3月26日                               常 総 市 議 会 71 ◯議長(山本幹男君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 72 ◯議長(山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。議案第38号、以上の件は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 73 ◯議長(山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第38号は委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。  これより討論に入ります。討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 74 ◯議長(山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  お諮りいたします。議案第38号、以上の件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 75 ◯議長(山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。    ─────────────────────────────────  日程第10 議案第39号 常総市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を               求めることについて 76 ◯議長(山本幹男君) 日程第10に入ります。  議案第39号常総市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、以上の件を議題といたします。               (議案は別冊議案綴参照) 77 ◯議長(山本幹男君) 提案理由の説明を求めます。  杉田市長。               〔市長杉田光良君登壇〕 78 ◯市長(杉田光良君) 議案第39号常総市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて。常総市固定資産評価審査委員会委員田村 勇氏は、平成20年3月25日をもって任期満了となるため、その後任として寺田清人氏を選任したいので、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意をお願いいたします。  以上の理由で本案を提出いたしました。 79 ◯議長(山本幹男君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 80 ◯議長(山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。議案第39号、以上の件は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 81 ◯議長(山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第39号は委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。  これより討論に入ります。討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 82 ◯議長(山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  お諮りいたします。議案第39号、以上の件は原案のとおり同意することに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 83 ◯議長(山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、議案第39号は原案のとおり同意することに決しました。    ─────────────────────────────────  日程第11 推薦第1号 人権擁護委員の推薦について 84 ◯議長(山本幹男君) 日程第11に入ります。  推薦第1号人権擁護委員の推薦について、以上の件を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  杉田市長。               〔市長杉田光良君登壇〕 85 ◯市長(杉田光良君) 推薦第1号人権擁護委員の推薦について。  人権擁護委員増田 政氏は、来る6月30日をもって任期満了となります。  このため、その後任として引き続き増田 政氏を推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めます。  以上の理由で本案を提出いたしました。 86 ◯議長(山本幹男君) ただいま説明を求めました。  これより質疑に入ります。質疑ある方の発言を許します。質疑ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 87 ◯議長(山本幹男君) 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。  この際、お諮りいたします。推薦第1号、以上の件は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに討論、採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 88 ◯議長(山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、推薦第1号は委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することに決しました。  これより討論に入ります。討論ありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 89 ◯議長(山本幹男君) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  お諮りいたします。推薦第1号、以上の件は原案のとおり推薦することに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 90 ◯議長(山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、推薦第1号は原案のとおり推薦することに決しました。    ─────────────────────────────────  日程第12 推薦第2号 常総市各種委員の推薦について 91 ◯議長(山本幹男君) 日程第12に入ります。  推薦第2号常総市各種委員の推薦について、以上の件を議題といたします。  本件は、教育委員会委員長から市議会にそれぞれ推薦を求められたものであります。  お諮りいたします。推薦第2号については、印刷して御配付のとおりそれぞれ推薦することに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 92 ◯議長(山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、推薦第2号は印刷して御配付のとおり推薦することに決しました。
       ─────────────────────────────────            (次の文書は参照のため載録する) 推薦第2号             常総市各種委員の推薦について  常総市各種委員について、教育委員会委員長より推薦を求められたので、次のとおり推薦するものとする。 平成20年3月26日                        常総市議会議長 山 本 幹 男                    記 ┌─────────────┬──┬────────────────────┐ │   委 員 会 名   │人員│      委 員 氏 名       │ ├─────────────┼──┼────────────────────┤ │幼児施設設置協議会委員  │ 1 │  中 村 博 美           │ ├─────────────┼──┼────────────────────┤ │             │  │  喜見山   明  中 村 博 美  │ │青少年問題協議会委員   │ 4 │                    │ │             │  │  秋 田   茂  坂 巻 文 夫  │ ├─────────────┼──┼────────────────────┤ │公民館運営審議会委員兼社会│ 2 │  中 村 博 美  石 川 栄 子  │ │教育委員         │  │                    │ ├─────────────┼──┼────────────────────┤ │心身障害児就学指導委員会委│ 1 │  高 杉   徹           │ │員            │  │                    │ ├─────────────┼──┼────────────────────┤ │             │  │  草 間 正 詔  堀 越 道 男  │ │学校給食センター運営委員会│ 3 │                    │ │委員           │  │  大 滝 藤 雄           │ └─────────────┴──┴────────────────────┘    ─────────────────────────────────  日程第13 閉会中審査又は調査について 93 ◯議長(山本幹男君) 日程第13に入ります。  閉会中審査又は調査について。  各委員会より印刷物により御配付のとおり、閉会中審査又は調査の申し出があります。  お諮りいたします。以上の各案件については、各委員会申し出のとおり閉会中審査又は調査することに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 94 ◯議長(山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、以上の各案件については、各委員会申し出のとおり閉会中審査又は調査することに決しました。    ─────────────────────────────────            (次の文書は参照のため載録する)              閉会中審査又は調査申出書                            平成20年3月26日 ○総務委員会  1 総務、企画、財務及び情報政策に関する事項  2 税務及び出納に関する事項  3 戸籍及び住民登録に関する事項  4 支所の総務行政に関する事項  5 その他他の委員会に属さない事項  6 19年陳情第5号 公益通報窓口を外部に設け談合裏金等監視の強化を求める陳情  7 19年請願第6号 地方財政に関する意見書採択を求める陳情書 ○文教厚生委員会  1 教育に関する事項  2 社会福祉及び社会保障に関する事項  3 保健衛生に関する事項  4 支所の市民生活行政及び保健福祉行政に関する事項  5 19年陳情第7号 「地域の県立学校の存続と、30人以下学級実現でゆきとどい    た教育を求める意見書提出」に関する陳情 ○建設委員会  1 道路、河川、住宅及び建築に関する事項  2 都市計画に関する事項  3 水道及び下水道に関する事項  4 支所の建設行政に関する事項 ○環境経済委員会  1 環境衛生及び公害に関する事項  2 農業、林業及び水産業に関する事項  3 農地関係の調整に関する事項  4 商業、工業及び労働に関する事項  5 支所の環境行政及び経済行政に関する事項 ○議会運営委員会  1 議会の運営に関する事項  2 議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項  3 議長の諮問に関する事項  4 議場のモニター放映に関する事項  5 一般質問のあり方に関する事項    ─────────────────────────────────  議決事件の条項、字句、数字等の整理について 95 ◯議長(山本幹男君) 次に、この際、お諮りいたします。今期定例会に議決されました各事件のうち、その条項、字句、数字、その他の整理を必要とするものにつきましては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 96 ◯議長(山本幹男君) 御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。    ─────────────────────────────────  閉会の宣告 97 ◯議長(山本幹男君) 以上で今期定例会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。  平成20年第1回常総市議会定例会を閉会いたします。                午後2時58分閉会    ─────────────────────────────────  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。          常総市議会          議 長            〃    署名議員      番            〃      〃       番
               〃      〃       番 当サイトのコンテンツ(文章、画像、図表)は、常総市議会の著作物です。無断で複製、転載することを禁止します。 Copyright (c) Joso City Council Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...